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2025.02.18

障害者雇用研修 in 滋賀県大津市

  • 企業名:滋賀県大津市 某金融業様
  • 企業規模:30-99人
  • 業種:金融業・保険業

滋賀県大津市にて、「障害者雇用研修」を開催しました。この研修では、障害者雇用の現状や精神疾患、発達障害の基礎知識、そして支援者としての接し方についてお話させていただきました。

特に、発達障害を背景に持つ障害者が増える中で、支援者が適切な対応を行うことが求められています。しかし、多くの支援者は発達障害に関する知識が不足しており、どのように接すれば良いか悩むことが少なくありません。

【研修で取り上げた主要なポイント】

1. 障害者雇用の現状

日本では、障害者雇用促進法により、一定規模以上の企業に対して障害者の雇用が義務付けられています。また障害者雇用のほとんどは精神障害にシフトしており、実際の雇用現場では、その特性に応じた配慮が十分に行われていないケースも見受けられます。特に、発達障害に対する理解不足が課題と言えます。

2. 発達障害について

発達障害は、大きく以下の4つに分類されます。

  • 自閉症スペクトラム障害(ASD): コミュニケーションや社会的相互作用に困難を伴う障害。

  • 注意欠如・多動性障害(ADHD): 注意力の持続や衝動的な行動が特徴の障害。

  • 学習障害(LD): 読む、書く、計算するなどの特定の学習分野に困難を持つ障害。

  • 精神発達遅滞(低IQ)年齢に見合ったIQの発達が見られず学習の遅延を伴う障害。

これらの問題は併発する事も多いため、周囲の理解と適切な対応が重要です。

3. 支援者としての接し方

発達障害のある社員と接する際には、以下の点に留意することが推奨されます。

  • 明確な指示: 曖昧な表現を避け、具体的な数値や図、写真などでの分かりやすい指示を心掛ける。

  • 環境の調整: 集中しやすい環境や休憩時間などの就労への配慮事項を整える。

  • 体調管理の確認: 食事や睡眠、また定期的な受診行動などの確認や見守りケアが重要です。

これらの対応により、安定した就労を継続する事に繋がり、働きやすい職場環境の構築にもつながります。

【研修の意義と今後の展望】

今回の研修を通じて、支援者が精神障害、発達障害に関する正しい知識を持ち、適切な対応方法を学ぶことに繋がります。これは、職場全体のメンタルヘルス向上や生産性の向上にも寄与します。今後も、継続的な学びと実践を通じて、誰もが働きやすい職場環境を目指していくことが重要です。

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