セミナー情報

2010年09月のセミナー一覧

2010.09.22

「産業医に対するメンタルヘルス対策等に関する研修」のご案内

「産業医に対するメンタルヘルス対策等に関する研修」のご案内

産業医が事業者等に対してメンタルヘルス対策及び職場復帰対策を助言指導するに当たっての資質向上を図るための研修会です。

対象者:産業医

日時:平成22年12月19日(日)13時30分~17時00分

会場:コラボしが21 3階大会議室

定員:60名(定員になり次第締め切らせていただきます)

参加費:無料

講師:1.ひつじクリニック院長 田中 和秀
    労働安全衛生法における職場のメンタルヘルス対策
    13:30~15:00
    
    2.ひつじクリニック副院長 市村 麻衣
    職場復帰支援対策                       
    15:00~16:00
    
    3.株式会社平和堂健康管理室室長 河津 雄一郎
    労働安全衛生法における長時間労働者に対する医師による面接指導等の手法 
    16:00~17:00

日医認定産業医単位:日本医師会認定産業医生涯専門 3.5単位(日医申請中)

主催:独立行政法人労働者健康福祉機構 滋賀産業保健推進センター
    〒520-0047 滋賀県大津市浜大津1-2-22 大津商中日生ビル8階
    電話077-510-0770 FAX 077-510-0775

共催:社団法人滋賀県医師会

お問合わせ、お申込みは主催者までお願い致します。

2010.09.14

「職場におけるメンタルヘルス対策検討会」の報告書取りまとめが報道発表されました

「職場におけるメンタルヘルス対策検討会」の報告書取りまとめ
~プライバシーに配慮しつつ、職場環境の改善につながる新たな枠組みを提言~

<報告書のポイント>

1.一般定期健康診断に併せ、ストレスに関連する労働者の症状・不調を医師が確認する。

2.面接が必要とされた労働者は産業医等と面接を行う。その際は、上記ストレスに関連する症状や不調の状況、面接が必要かについて事業者に知らせない。

3.産業医等は労働者との面接の結果、必要と判断した場合は労働者の同意を得て、事業者に時間外労働の制限や作業の転換などについて意見を述べる。

4.事業者は、労働時間の短縮等を行う場合には、産業医等の意見を労働者に明示し、了解を得るための話合いを行う。


我が国の自殺者は、平成10年以降12年連続して3万人を超えており、政府の新成長戦略(平成22年6月18日閣議決定)でも2020年までの目標として、「メンタルヘルスに関する措置を受けられる職場の割合100%」が掲げられています。 報告書を受け、厚生労働省は労働政策審議会で制度改正に向けた議論を始める予定です。

~以上、厚生労働省HPより引用~

私共では企業内のメンタルヘルス対策を、最新のデータや手法を駆使した様々なメンタルヘルス教育研修・独自のメンタル健診・社内調査・コンサルティングでお手伝いする事ができます。
大切な社員様の「こころの健康」「メンタルヘルス予防」をお考えの企業担当者様はぜひこちらからお問合わせください。

2010.09.07

企業機関紙に企業メンタルヘルスCLINIC代表の取材記事が掲載されました

はちみつと化粧品等の通信販売で有名な山田養蜂場のグループ会社で健康食品の開発・製造・販売を手掛けておられる株式会社ミコ-様の会員様を対象とした企業機関紙「だんらん」に「企業メンタルヘルスCLINIC代表 田中和秀」の取材記事が掲載されました。

「だんらん」 2010年 vol.4 夕やけ号  全国の会員様宛に19,000部発行

特集記事
「眠りと脳の専門ドクターにお聞きしました。 <いのち>を守る"眠り"大切にしていますか?」
・毎日きちんと"疲労"をとっていますか?
・安眠環境をしっかり確保して眠りすぎに注意!!
・心身爽快な安眠習慣はコツコツ努力のたまもの

として睡眠不足は健康や美容だけでなく子供の成績にまで深刻な影響を及ぼす事、
自分なりの「睡眠のスイッチ」習慣を用意して眠りに入りやすくするなどの工夫を掲載いただきました。

健康に注意される方々が少しでも記事に注目され、良い睡眠を得られる事に繋がれば嬉しく思います。

2010.09.02

季刊誌『認知症介護』に代表の特集記事が掲載されました

介護現場の様々な課題解消を目的に発刊されている『認知症介護』【日総研グループ出版】2010年秋号において 企業メンタルヘルスCLINIC代表/ひつじクリニック理事長 田中和秀 ・ 副院長 市村麻衣 執筆による特集記事が掲載されました。


家族支援と困ったケースへの対応
「認知症患者を介護する家族のメンタル不調の早期発見と対応法」

認知症ケアにおいては、本人の支援と同時に、家族への支援も大変重要です。家族は介護で疲れ果てていたり、本音で相談できず悩んでいたりと多くの場合かなりのストレスを抱えています。

  • 利用者本人だけでなく家族にも目を向けよう
  • 介護している家族のメンタル不調
  • 家族のメンタル不調のサインを見逃すな!
  • メンタル不調が疑われる家族への対処法

介護・医療現場の方々にはぜひお読みいただければと思います。