2010.11.09
コミュニケーション体験実習 JAこうか
- 企業名:JAこうか:甲賀農業協同組合
- 企業規模:500-999人
- 業種:水産・農林業
現在の労働環境は、業種問わずIT技術の発展からスピードアップが加熱しています。
過剰なスピードアップはコミュニケーションの希薄化を産み出し、ストレス要因とも大きく関係します。
JAこうか様より「メンタルヘルス研修」の一環として【コミュニケーション体験実習】のご依頼をいただき、5回にわたる研修講師を務めさせていただきました。
打合せ要望
今まではメンタルヘルス・うつ病といった精神疾患に対する社員教育研修を行なって参りました。
その中でアンケート結果に実際の社内のコミュニケーションに関する意見が多くあり、今回は総論から各論へ移行し、社内・社外のコミュニケーションを見直す機会として「コミュニケーション体験実習」を実施する事となりました。
また聴くばかりではなく、体験型実習として体感しながら理解を進める形式を希望されました。
対策内容
社会的要求としての業務の効率化が求められる中での「確実に伝えるコミュニケーション技法」を体験していただきました。
「人に正しく物事を伝える」という事は大変難しい事
「相手への配慮」が大変重要な事
「意見を交わして共有すること」が全てを前進させる事
それらをゲームや遊びを通じて体感していただきました。
お客様の声
「相手は自分と異なる事を考えていることが良く分かりました」
「コミュニケーションが上手くいかないだけでストレスになることが良く分かりました」
等、様々な貴重な意見をいただきました。