2009年06月のセミナー一覧
2009.06.11
ラジオNIKKEI 「総合メディカルマネジメント」に出演
広く全国の聴取者を対象とした番組をインターネットや様々な媒体を通して放送しておられますラジオNIKKEIの医療マネジメント番組「総合メディカルマネジメント」にて、田中和秀代表が "できる"医療スタッフを育てる というテーマで出演しお話しさせていただきました。
放送内容はインターネットで常時配信されており、どなたでも視聴していただく事ができます。
医師不足、看護師不足が叫ばれる中で医療従事者の離職をどうやって防ぐのか?
マグネットホスピタルとは?
医療スタッフの「やる気」が上がると病院全体としてどんなメリットがあるのか?
私共では、医療機関・看護師のメンタルヘルス予防・モチベーションアップ・マグネットホスピタル化をお手伝いさせていただいております。
番組の15分という短時間ではお話できていない部分も多くございますが、医療関係者の皆様にはぜひお聞きいただき医療スタッフのモチベーションアップに関してご一考いただければと思います。
番組にはこちらからアクセスしてください。
2009.06.08
平成20年度における脳・心臓疾患及び精神障害等に係る労災補償状況について
過労でうつ病などの精神疾患にかかり、2008年度に労災認定された人は前年度より1人増の269人で、3年続けて過去最悪だったことが8日、厚生労働省の発表で分かった。
また、当初労災とは認められず、審査の請求や訴訟で認定される事例が増えている。
厚生労働省によると「新たな資料が見つかるなどして、結果として最初の事実認定と異なるケースが多かった。今後、現場での調査をさらに徹底したい」と説明。
集計によると、精神疾患の労災申請は前年度比25人減の927人。認定された269人の年代別集計では30代が28%、20代と40代がともに26%であった。
自殺での労災認定されたのは06年度と同じく66人。年代別では50代が24人、40代が15人、30代が11人となっている。
脳・心臓疾患の申請は42人減少し889人。認定者数は377人と15人減少。
前年度より15人減ったが、過去2番目に多かった。
詳細は厚生労働省HPをご参照ください。