2010.11.27
メンタルヘルス+ヒューマンエラー研修
- 企業名:某製造企業
- 企業規模:100-499人
- 業種:製造業
製造業の企業ご担当者様より依頼を受け、メンタルヘルスとヒューマンエラーに関して、また上司と部下の関係についての研修を行ないました。
打合せ要望
様々な企業で良く耳にする悩みを解決する研修となりました。
その悩みとは・・・上司と部下のコミュニケーションの問題です。
様々なアンケートから上司と部下の関係が思わしくない。コミュニケーションが悪い。
その為メンタルヘルス問題も頻発しており、安全も品質も脅かされている。
何とかして改善し、前進したい。そんな研修は有りませんか?
という差し迫ったご相談をお受け致しました。
クライアント企業の内情を詳しくお聴きした結果、上司と部下の関係改善が最も近道であるという結論に至り、まずは上司の部下に対する姿勢を考えて頂く研修を考案致しました。
対策内容
少子高齢化と高度経済成長が同時に急進展した日本国内では、仕事に対する高い使命感と責任感を併せ持った経営層・管理職の皆さんと、既に豊かな日本で生まれ育ち、個性と自身の意見を尊重する教育を受けた新しい世代が同じ職場で働いています。
その価値観が大きく異なる両者が同じ職場で働く上での相互理解、社内教育、技術継承が上手くいかずハラスメントや早期離職といった問題を産み出しています。
職場で様々な権限を握っているのは当然ベテラン、管理職であり、上司です。
しかし、部下の協力なしにはどんな仕事も一向に進みません。
・部下に信頼される上司としての普段の姿勢
・問題が起こった時の立ち居振る舞い方
・問題の解決と取るべき対策
などを体感実習で理解していただきました
お客様の声
「良い気付きが得られました」
「部下を見る目が変わりそうです」
「部下に求める物を勘違いしていたかもしれません」
などのご意見を多くいただく事ができました。
これを機会に上司・部下の関係が改善に向かえば嬉しく思います。